2020年 9月 鯛ラバ
天候 晴れ
気温 18〜24℃
潮回り 中潮
風速 2〜5m/秒
服装 半袖、短パンでは肌寒い、船の移動時には寒くて風邪ひくくらいの季節。日中はまだ暑いので長袖の羽織りで脱げるような服装がベスト。
夏の終わりはいつも静かに。
今年の秋は、鯛かなぁ、アオリかなぁ、サワラもええなぁ。秋はええなぁ。
最近は青物もめっきり行かなくなって、鯛ラバ一辺倒でしたが、サワラもアオリも欲しいし幸せな秋の釣りもの悩み中です😁
秋を感じる心地よい風を感じながらの出船。
いよいよ開幕。
いきなり深場の70mからのスタートするも、風強く釣り辛い模様。
TG120gで底取りは出来る。
が、風が強し。ドテラで結構な速さで船は流れ潮の動きは複雑。上層は素直で底が早い二枚潮に振り回されて思うように釣りが出来ない。
数日前までは早まきでのアタリも多かったとのことだが、急に気温が下がった影響もあるんだろうか。早く巻いてもゆっくり巻いてもいっこうにアタリもなし。船内チラホラあがるも青物ばかり。
風が強くて深場のポイントは釣りづらく、30mから40mラインの浅場へと移動。
ここからは、いつものフィネスパターンでお土産確保作戦。フィネスのネクタイでもアタリ出るのと出ないの何やろう。いつもアタリの出るフィネスカーリーのネクタイが偏る。使う頻度が多いから、というのも理由の一つだが、例に漏れずいつものフィネスカーリーでようやくコンと前アタリが出た。のらず。
前回の中井チューンの赤黒が良かったのを思い出して、黒いマジカルワームのカーリーMをちょん掛けしてスローに巻くと、コンコンとまたアタリが。だが、のらず。
何やら少し近づいてきた。でも少し違う。
ちょん掛けしたマジカルワームを少しずつ刻んで短くしてシルエットもさらに絞りつつ波動は緩めアピール+αなイメージで。
底からの2-3回目のスロー巻きようやく来た、ひったくるようなアタリでコンコンジリリー。その後も同じパターンで連発してコンコンジリリー。
今日も連発するぞ、と思うのも束の間。パッタリとアタリが途切れてしまった。そのまま時間切れとなりタイムアップ。
ん〜なんだか。少し寒くなって渋いとは聞いてたけど難しい1日でした。
浅場で最後パターンを寄せられたのは良かった。70mの深場でアタリが出せなかったのが課題。
今回の釣果 真鯛 30〜40cm 2枚
アオリイカ 1杯
鯛は冷凍庫に直行
アオリは2日程冷凍庫でお休みしてから頂く予定です。