uibolt(ウイボー)の釣り日誌

釣りを中心に好きなことを書いてます^ ^

鯛ラバなこの頃

最近はめっきり鯛ラバにハマってるこの頃です。

 

ドテラやバーチカル、様々な状況下での釣り方が少しずつ自分なりに分かってきたこともあるので整理のためメモメモ📝

 

始めたばかりの頃は、それこそ中井チューンのようなフィネスなネクタイを買い集めて底取りできる範囲で出来るだけ軽いシンカーを使ってスロー一辺倒で鯛ラバしていました。

 

底ベタで食うゾーンが狭い時は、それこそ底から10巻きまでの間にいかに鯛に見せられるかが大事なのでセオリー通りPGでゆーっくり底重視で巻いてくると数釣りを楽しめました。

 

さすがセオリー😊✨

 

が、釣れるアベレージサイズが特定の時期を除いては小さめ。あと、波が高い、風が強い、潮が早い場合など、タフコンディション下でフィネスな釣りが弱いことが多い。これらのセオリーから外れる時の釣り方をいかに克服するか、楽しむかが最近のテーマであります。というか、それこそが鯛ラバの醍醐味かなと感じるこの頃です。もはや変態w

 

反応が散っている場合は、中層の反応ある層より上まで、もしくは水深の半分以上巻いて落とすを繰り返すなど、巻くゾーンを広げることで対応出来ることが多いです。こんな時は、シンカーも思い切って重たくしてネクタイも波動の強めのものを選ぶと大鯛に会える確率があがっているようなこの頃😊

 

やっかいなのが、鯛の反応あっても口を使わないケース。船中まーーったく釣れない時。

I 巻かない

等速巻き、タッチアンドゴー、潮の境目で緩急つけて巻いてても誰も釣れないときは、魚のいるエリアで巻くと釣れないけど、止めると釣れるという時がある。バーチカルで多い気もしますが、食うてくるゾーンが極端に狭い時に巻くことでヒットゾーンをほぼスルーしてる状態やと思っています。

 

嘘みたいな話だけど、止めて待つ。

 

イメージとしては潮でネクタイが揺らいでいるイメージ。この時は、潮に馴染むようにシンカーが軽い方が良い。食って反転してからようやく巻き始めています。

 

II底を叩く

タコ釣りの誘いのように底を叩く。叩いてからゆっくり巻く。この場合も底の鯛の食うゾーンが狭い時にしっかりと見せるため。止めてるだけで食うてくれない時に有効な時あり。船によっては注意受ける場合もあるのでご注意あれ。

 

Ⅲ早巻き

とにかく早く巻く。手返しを良くするためにも、フォールスピードを速めるためにもシンカーを重くする方がベター。やる気のある遊泳力あるのが食うてくるからか、大鯛の率があがっている気がします。

 

普通の等速巻きや、タッチアンドゴー、チェンジアップに加えて

Ⅰ→Ⅱ→Ⅲのパターンをローテーションしながら探っているとタフコンディションでも何かしら釣れて楽しめる気がするこの頃です😊

 

 

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あと、底取りしやすいし気に入って使ってるこのタイプの形のシンカーはどうも活性の低い時には嫌われるみたい😂😱😂😱波動が強すぎるんかな。。活性低い時はノーマルのシンカーのが明らかにアタリも多いです😂

活性高めの時に是非お使い下さいまし♪

 

 

 

20ツインパワー C3000

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やっと鯛ラバ用のスピニング 購入しました。

ハンドル1回転あたりの最大巻き上げ長が70〜80cmのもので候補を絞り、あとボディが樹脂か金属かで悩みに悩んで金属でない20ツインパワー購入。ボディが金属でなくなったことで酷評も多いですが😁

ジギング など高負荷の釣りの場合は、ボディの堅牢性は必須かと思いますが、鯛、せいぜいイカ釣るくらいの巻きの釣りのリールなら樹脂で軽い方がやり易いんやないか、あとは色の好みも加味してこちらに落ち着きました。

正直、色の好みが7割くらい占めております😁

月日が経つに連れてギアなどの消耗や使用感も含めて時々このページに修正も加えつつ書いていこうと思います。思いもよらない箇所の破損がないことを信じて😂

 

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ハンドルノブを握り込みやすいものに交換したくてスタジオオーシャンマークAC33に交換。AG37も検討しましたが大き過ぎました。

付属のワッシャーを2枚かましてフィッティングも良好でかなり使い易くなりました。

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鯛ラバに使っていたのですが、どうもシングルハンドルなのが気になってリブレのダブルハンドルに交換。

リブレwing110 ノブef30の仕様にしていますが、見た目にも使い勝手も理想的なものに近付いて満足です。

 

実際使っていてボディのたわみや、歪み、重みを感じることは皆無です。

ツインパワー自体もこれだけ小さなボディで40mから70m前後のソルト使用ですが、ほぼ巻きの釣りであれば、完全にストレスフリーな釣りが出来ております。2ノット程流れている状況下で80〜100gを巻いた時でも楽に巻いてこれましたし、鯛やイカを掛けた時の巻き感も全く気になる事もなく快適そのもの。あとは月日の経過と共に負荷によるボディの歪みや異音、ラインローラーの不具合などあれば追記していきたいと思います。

使用感はシマノ従来のシルキー感よりダイワ 寄りの巻き感に少し寄った⁈人によっては音が気になるみたいですが、私的には音は全く気になりません。

長年使っていったらこういったキメラタイプのリールは、塩害のプクプクがでてきそうですが、傷には気をつけて大事に使っていこうと思います。

 

2020年 9月 鯛ラバ

天候 晴れ

気温 18〜24℃

潮回り 中潮

風速 2〜5m/秒

服装 半袖、短パンでは肌寒い、船の移動時には寒くて風邪ひくくらいの季節。日中はまだ暑いので長袖の羽織りで脱げるような服装がベスト。

 

夏の終わりはいつも静かに。

今年の秋は、鯛かなぁ、アオリかなぁ、サワラもええなぁ。秋はええなぁ。

最近は青物もめっきり行かなくなって、鯛ラバ一辺倒でしたが、サワラもアオリも欲しいし幸せな秋の釣りもの悩み中です😁

 

秋を感じる心地よい風を感じながらの出船。

いよいよ開幕。

いきなり深場の70mからのスタートするも、風強く釣り辛い模様。

 

TG120gで底取りは出来る。

が、風が強し。ドテラで結構な速さで船は流れ潮の動きは複雑。上層は素直で底が早い二枚潮に振り回されて思うように釣りが出来ない。

数日前までは早まきでのアタリも多かったとのことだが、急に気温が下がった影響もあるんだろうか。早く巻いてもゆっくり巻いてもいっこうにアタリもなし。船内チラホラあがるも青物ばかり。

 

風が強くて深場のポイントは釣りづらく、30mから40mラインの浅場へと移動。

ここからは、いつものフィネスパターンでお土産確保作戦。フィネスのネクタイでもアタリ出るのと出ないの何やろう。いつもアタリの出るフィネスカーリーのネクタイが偏る。使う頻度が多いから、というのも理由の一つだが、例に漏れずいつものフィネスカーリーでようやくコンと前アタリが出た。のらず。

 

前回の中井チューンの赤黒が良かったのを思い出して、黒いマジカルワームのカーリーMをちょん掛けしてスローに巻くと、コンコンとまたアタリが。だが、のらず。

 

何やら少し近づいてきた。でも少し違う。

ちょん掛けしたマジカルワームを少しずつ刻んで短くしてシルエットもさらに絞りつつ波動は緩めアピール+αなイメージで。

 

底からの2-3回目のスロー巻きようやく来た、ひったくるようなアタリでコンコンジリリー。その後も同じパターンで連発してコンコンジリリー。

 

今日も連発するぞ、と思うのも束の間。パッタリとアタリが途切れてしまった。そのまま時間切れとなりタイムアップ。

 

ん〜なんだか。少し寒くなって渋いとは聞いてたけど難しい1日でした。

浅場で最後パターンを寄せられたのは良かった。70mの深場でアタリが出せなかったのが課題。

 

今回の釣果 真鯛 30〜40cm 2枚

      アオリイカ 1杯

 

鯛は冷凍庫に直行

アオリは2日程冷凍庫でお休みしてから頂く予定です。

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2020年 7月 イワシパターン⁈ 鯛ラバ

天候 曇

気温 24〜28℃

潮回り 中潮

風速 1〜2m/秒

 

雨、雨、雨。

天気予報も、雨ばっかり。

 

「今から雨るよ」

「イマカラアメルヨ」

 

つたない反対言葉を連呼する息子に少し苛立ちを覚えながらも、予約日の変更を繰り返してやっと出船にこぎつけたこの頃です。

 

例年この時期はジギング 、タコに夢中になってるので鯛って意外としたことなかったなぁ。

 

はて、ベイト はイワシなのか?

 

早巻きのがええのんか?

 

色々と定まらない中、いつものフィネスカーリーのオレンジネクタイでとりあえず1枚釣るとこからスタートするも、その後が続かない。

 

早く巻いても、ネクタイを換え、シンカーを大きくしても、シルエット大きくしても、小さくしてもあかん。

 

そんな中、潮の緩んでる時にジグで鯛を連発してはる人が⁈海面すれすれを逃げ惑うカタクチイワシがチラホラ。

 

マッチザベイトねぇ〜

 

なんて思いながら、釣れたジグを見せてもらいシルエットの長さ、波動の緩めのもので少しでもベイトに寄せてみようと、タックルの中で1番近いもの探した結果がこちら。

 

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赤黒の中井チューン。

 

 

シンカーも基本に戻って着底ギリギリのサイズTG60gで。

 

巻きは、そう言えば自分の得意なスローを試してなかったなぁ。イワシがベイトやから早巻きやと思うけど、死にかけのカタクチイワシでも演出するかと思い、底切ってはスロー巻きに徹するとまさかのコンコンジリリー。

 

えっ⁈早巻きちゃうん⁈

 

ジリジリジリーと数を重ねて、活性もあがって来てるかなと思って、最後にシルエット大きくして早巻きでもドン!

 

ひゃっほーー😍

 

控えめに言うて楽し過ぎました。

 

サイズは〜48cmまででしたがイワシに付くパターン⁈を満喫出来た最高な1日でした。

船内ではメーカーは違えど赤黒、オレンジ、オレンジ赤の動き過ぎないセッティングのものが良く釣れていました。

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釣り具の片付けを終えて程良い疲労感に包まれながら本棚の片隅の本にふと目をやると、

 

Whatever you think,

think the opposite.  

Paul Arden

 

ん⁈息子よ。

 

息子の反対言葉への苛立ちが微笑みに変わった瞬間でした😊

 

2020年 6月 明石 タコ

意外とタコ釣りに良い大潮

 

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夏といえば明石のタコ釣り

 

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仕掛けはいつものごとくシンプルにエギ2個付け、錘60号。

 

長めのスローのジギングロッドで今回はやってたのでやりづらかったですね。

短めの竿のがタコはやり易いですね、反省。

 

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お持ち帰りサイズ 21杯

 

 

新子も混ざりつつ数釣れる感じでまわりの方々も15〜31杯ってな感じのまずまずな釣果。

 

 

2020年 5月 鯛ラバ 

天候 雨

気温 18〜23℃

潮回り 小潮

風速 1〜2m/秒

 

自粛期間をようやく終えて久しぶりの鯛ラバへ行ってきました。

 

 

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釣果はドドーーンとしっかりサイズ。

60も出て自身の記録となる大鯛を釣ることが出来ました。

 

6枚釣れてチャリコはリリース

5枚お持ち帰りの結果となりました。

バラしも3ほどあって夏がやって来たんかと思う程に楽しめた一日でした。

 

 

ネクタイはオレンジの細いカーリーのみ。

シンカーは潮の緩急に合わせて60〜80gで探るどちらかと言うとフィネスな釣りで、小物を釣るパターンに大鯛が食ってきた感じでした。写真には残せてませんが、ときおりフックにバチらしき細い軟体が引っかかって来てたのでそれも関係あるかも⁈ 

 

ちなみに今回使用したネクタイは以前の冬の1、2月の釣行で釣れたのと同じものでした。

 

5月でも、冬のフィネスなパターンの方が有効な時がある勉強になる釣行となりました。

 

 

 

 

 

 

2020年 2月 鯛ラバ 

天候 曇

気温 3〜7℃

潮回り 大潮

風速 5〜7m/秒

 

風は強く波は高くザブザブな釣行となりました。過去に例を見ないタフなコンディションでの鯛ラバ釣行でした。

 

40-60mの駆け上がりを狙うが、鯛ラバのヘッドは150g以上必須なアナウンス。いつも明石で60〜80gに慣れていただけにいきなり150gと言われても無い。

 

やむなく有り合わせの120gのTGで終始通してましたが、着底に神経擦り減らすこと。明石の激流並みに毎回底取りが一瞬の気配しかないです。手の感度では正確に拾えないやつです。リールの回転を目の感度で拾ってやらなあかんやつ。

風も潮も緩む気配もなく終始ザブザブで一時はどうなることかと思いましたが、僅かに潮が緩んだ時に伝家の宝刀のプロスペさんに助けられました。底をネチネチ責めて、底からスローに5巻きほどでようやく本命ゲット。その後、鯛ラバでまさかのタチウオゲット。(タチウオはリリース)。その後、風も波も緩むことなくアタリもなく納竿となりました。

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食べ頃のええサイズが釣れて極寒の中、釣果があるだけ素敵な釣行となりました。

 

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